■ 名前の由来

ドライウォールとは、乾式壁(ドライ:乾燥した、ウォール:壁)の意味です。
石膏ボードなど乾式壁材を使って施工する方法をドライウォール工法と呼びます。これら石膏ボード類を下穴なしで建築内装下地材や天井下地材に張り付ける際に使用されるタッピングねじを総称してドライウォールスクリューと呼びます。

■ 別称

軽天ビス・ワンタッチビス・ボードビス・S−ポイント・スタッドロック 等。

■ 主な用途

建築内装工事に使用される石膏ボード・ケイカル板(ケイ酸カルシウム板)・フレキ板(石綿スレート平板)など各種ボード類を厚み1ミリ以下の軽量鋼製下地(天井ランナー、間仕切りスタッド)に下穴なしで張り付ける際に使用します。

■ 頭部形状

母材(ねじを取り付ける材料)の種類/硬さによってラッパ頭、フレキ頭、モドトラス頭の使い分けをします。

■ ねじ山形状

ねじ山は全て二条ねじで(2山で一対になっており、1山は 先端まで、2山目は先端より少し手前でねじ山が切れる)先端が鋭く尖っており、電動スクリュードライバーを使用し下地の薄鋼板(厚み1ミリまで)を下穴なしでラクラク貫通させます。

■ 材質

鉄(アルミキルド鋼1018A)とステンレス(マルテンサイト系SUS410)の2種類。

■ 長さの選定

一般的に母材の厚み+下地の厚み+10ミリ前後の長さのねじを使用します。

■ 下地の厚み

軽量鋼製下地の厚みは天井材は0.4〜0.6ミリ、間仕切り壁材は0.6〜0.8ミリが主流です。