軽天内装工事のランナーとスタッドをワンタッチで取り付けるねじです。


ランナーとスタッドの締結に使用します。従来この接合は溶接で行っていましたが、ランスタッチはこの作業を簡便化します。


最も多く使用されるのは、特小(φ6)サラ頭です。ねじ込んだ時に頭部表面が締結面まで埋没するので、後工事のボード貼りの際に不陸が発生しません。その他、補強板の取り付け用にトラス頭もあります。

最も多く使用されるのは、尖り先の二条細目ねじ(※)です。

2山一対のねじ山で構成されており、1山目は先端まで、2山目は先端より少し手前でねじ山が切れているねじです。


ランナーとスタッド合計板厚1.4mmまでをワンタッチで貫通締結します。その他、開口部の補強材の接合用(合計板厚1.2〜2.3mm)にジャックポイントもあります。


・鉄(アルミキルド鋼1018A/三価ユニクロ仕上げ)